投資用新築ワンルーム、どれも最新の設備でそれほど違いはないのかと思っていました。
以下の新築ワンルームマンションのパンプレット情報を見て、何か設備に違いがあるのか調べてみました。
リルシア不動前(2024年6月)
スカイコートヴィスタ隅田公園(2024年2月)
セリュークス大森(2024年1月)
メインステージ東向島Ⅱ(2023年9月)
シーフォルム中野(2023年11月)
ヴァースクレイシアIDZ中野鷺宮(2024年4月)
レアライズ北大塚1丁目PJ(2024年7月)
ジェノヴィア押上Ⅱ(2023年6月)
プレミアムキューブ中野新橋DEUX(2024年7月)
1)エントランスの鍵
●標準
・モニター付きインターホンと連動したオートロックで鍵はメカニカルのキー
●高機能な仕様
①FreeiDの顔認証
※顔認証システム導入はFreeiD(フリード)|顔ダケで、世界がつながる
※フュディアルクリエーションが今後開発する全マンションにDXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD」を標準採用
②スマートロック
③ハンズフリー仕様の鍵
・Raccess(ラクセス)キー
・Tebraキー
2)ネット環境
一棟全体で契約し、入居者は無料で使い放題という例が多いようです。
全戸一括ISPとしては、以下を採用していました。
・FGBB
・シーファイブ
・BBN-NET
3)浴室のサイズ
・1014サイズ:1
・1116サイズ:3
・未記載:5
トイレバス別となっているので、それほど大きな問題ではないのかもしれませんが、ユニットバスを交換するのは30年以上経過してからかと思いますが、新しく交換する際も1014サイズになってしまうかと思いますので、その頃には小さい、という評価になってしまっているかもしれないなと思いました。
4)屋上防水の仕様
①露出アスファルト防水:4
②シート防水
③アスファルト防水のシンダーコンクリート押え:1
一般的には①かと思います。
③が一番寿命が長く、②は①と同程度の寿命かと思いますが、トップコートの塗替えなどのメンテナンス費用が不要なので、②の方が維持費用は軽減できそうです。