ワンルームマンション専業大家コツコツ日記

ワンルームマンション投資の家賃収入でホソボソと暮らしている大家の日記

ワンルームマンション規制、ファミリー住戸の戸数と負担率の試算(20)練馬区

(1)練馬区のワンルームマンション規制の概要

1)対象建築物

・ワンルーム住戸(40m2未満)が15戸以上の集合住宅

2)規制内容

①平成18(2006)4/1施行
・住戸の専用面積:20m2

②平成23(2011)8/1施行
・住戸の専用面積:25m2
・家族向け住戸の附置

③令和2(2020)4/1施行
・家族向け住戸の附置
 1R住戸が30戸以上の場合、以下の数を設置する
  10戸以上をファミリー住戸(55m2以上)に。
  総戸数が41戸以上の場合は以下の数とする。
   10+(総戸数-40)/2 の数

(2)試算例

1)2008年頃以降(2006年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数50戸
・1R住戸:50戸、20m2×50戸=1,000m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:1,000m2

2)2012年頃以降(2010年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数50戸
・1R住戸:50戸、25m2×50戸=1,250m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:1,250m2

3)2022年頃以降(2020年規制のマンションが竣工された頃)

イ)1R住戸(40m2未満)が30戸以上で家族向け住戸(55m2以上)設置義務付けの場合

①総戸数30戸
・1R住戸:20戸、25m2×20戸=500m2
・ファミリー住戸:10戸、55m2×10戸=550m2、全体の52%
・専有部の合計面積:1,050m2
・1R住戸の負担割合比率:0.71
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.57
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

②総戸数50戸
・1R住戸:35戸、25m2×35戸=875m2
・ファミリー住戸:15戸、55m2×15戸=825m2、全体の49%
・専有部の合計面積:1,700m2
・1R住戸の負担割合比率:0.74
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.62

③総戸数100戸
・1R住戸:60戸、25m2×60戸=1
,500m2
・ファミリー住戸:40戸、55m2×40戸=2,200m2、全体の59%
・専有部の合計面積:3,700m2
・1R住戸の負担割合比率:0.68
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.49

ロ)総戸数が30戸以上だが、1R住戸(40m2未満)が29戸で30戸未満のため、家族向け住戸(55m2以上)の設置が必要ない場合

①総戸数30戸
・1R住戸:29戸、25m2×29戸=725m2
・40m2住戸:1戸、40m2×1戸=40m2、全体の5%
・専有部の合計面積:765m2
・1R住戸の負担割合比率:0.98
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.57

②総戸数50戸
・1R住戸:29戸、25m2×29戸=725m2
・40m2住戸:21戸、40m2×21戸=840m2、全体の54%
・専有部の合計面積:1,565m2
・1R住戸の負担割合比率:0.80
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.28

③総戸数100戸
・1R住戸:29戸、25m2×29戸=725m2
・40m2住戸:71戸、40m2×71戸=2,840m2、全体の80%
・専有部の合計面積:3,565m2
・1R住戸の負担割合比率:0.70
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.12

ワンルームマンション規制、ファミリー住戸の戸数と負担率の試算(19)板橋区

(1)板橋区のワンルームマンション規制の概要

1)対象建築物

・地上3階建以上、小規模住戸(35m2未満)が15戸以上

2)規制内容

①平成21(2009)4/1施行
・住戸の専用面積:25m2
・家族向け住戸の附置
 小規模住戸(35m2未満)30戸以上の場合、以下の数のファミリー住戸又はバリアフリーに配慮した住戸を設置
 (総戸数-29)×1/3をファミリー住戸(55m2以上)に。
→上記規定があるが、実際にはバリアフリー住戸として設置されているようで、家族向け住戸が設置されているマンションは少ないと思われる。

②平成31(2019)3/29施行
・家族向け住戸の附置
 総戸数が30戸以上の場合、以下の数を設置する(端数切上げ)
(総戸数-15)×1/3をファミリー住戸(55m2以上)に。

(2)試算例

1)2009年頃以降(2007年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数50戸
・1R住戸:50戸、18m2×50戸=900m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:900m2

2)2011年頃以降(2009年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数50戸
・1R住戸:50戸、25m2×50戸=1,250m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:1,250m2

小規模住戸(35m2未満)30戸以上の場合の規制については、ファミリー住戸ではなくバリアフリー仕様で対応していると思われるため、ファミリー住戸はゼロと想定。

3)2021年頃以降(2019年規制のマンションが竣工された頃)

イ)小規模住戸(35m2未満)が15戸以上のマンションの場合

①総戸数29戸
・1R住戸:29戸、25m2×29戸=725m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:725m2

②総戸数30戸
・1R住戸:25戸、25m2×25戸=625m2
・ファミリー住戸:5戸、55m2×5戸=275m2、全体の31%
・専有部の合計面積:900m2
・1R住戸の負担割合比率:0.83
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.83
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

③総戸数50戸
・1R住戸:38戸、25m2×38戸=950m2
・ファミリー住戸:12戸、55m2×12戸=660m2、全体の41%
・専有部の合計面積:1,610m2
・1R住戸の負担割合比率:0.78
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.71

④総戸数100戸
・1R住戸:71戸、25m2×71戸=1,775m2
・ファミリー住戸:29戸、55m2×29戸=1,595m2、全体の47%
・専有部の合計面積:3,370m2
・1R住戸の負担割合比率:0.74
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.63

ロ)小規模住戸(35m2未満)が15戸未満のマンションの場合(ワンルームマンション規制の対象外で、55m2以上のファミリー住戸設置の必要なし)

①総戸数30戸
・1R住戸:14戸、25m2×14戸=350m2
・35m2住戸:16戸、35m2×16戸=560m2、全体の62%
・専有部の合計面積:910m2
・1R住戸の負担割合比率:0.82
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.15

②総戸数50戸
・1R住戸:14戸、25m2×14戸=350m2
・35m2住戸:36戸、35m2×36戸=1,260m2、全体の78%
・専有部の合計面積:1,610m2
・1R住戸の負担割合比率:0.78
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.09

③総戸数100戸
・1R住戸:14戸、25m2×14戸=350m2
・35m2住戸:86戸、35m2×86戸=3,010m2、全体の90%
・専有部の合計面積:3,360m2
・1R住戸の負担割合比率:0.74
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.04

ワンルームマンション規制、ファミリー住戸の戸数と負担率の試算(18)荒川区

(1)荒川区のワンルームマンション規制の概要

1)対象建築物

・15戸以上

2)規制内容

①平成13(2001)4/1施行
・住戸の専用面積:25m2
・家族向け住戸の附置
 住戸数が30戸以上:1/2以上をファミリー住戸(60㎡以上)

②平成19(2007)9/27施行
・家族向け住戸の附置
 住戸数が30戸以上:1/2以上をファミリー住戸(50㎡以上)

③平成28(2016)2/1施行
・家族向け住戸の附置
 ワンルーム形式住戸(40m2未満)を30戸以上含む場合、以下の戸数以上をファミリー住戸 住戸数が15~29戸:1/3以上をファミリー住戸(50m2以上)
 住戸数が30戸以上:1/2以上をファミリー住戸(50㎡以上)

(2)試算例

1)2003年頃(2001年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数29戸
・1R住戸:29戸、25m2×29戸=725m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:725m2

②総戸数30戸
・1R住戸:30戸、25m2×15戸=375m2
・ファミリー住戸:15戸、60m2×15戸=900m2、全体の71%
・専有部の合計面積:1,275m2
・1R住戸の負担割合比率:0.59
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.41
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

③総戸数50戸
・1R住戸:25戸、25m2×25戸=625m2
・ファミリー住戸:25戸、60m2×25戸=1,500m2、全体の71%
・専有部の合計面積:2,125m2
・1R住戸の負担割合比率:0.59
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.41

2)2009年頃以降(2007年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数50戸
・1R住戸:25戸、25m2×25戸=625m2
・ファミリー住戸:25戸、50m2×25戸=1,250m2、全体の67%
・専有部の合計面積:1,875m2
・1R住戸の負担割合比率:0.67
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.33
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

3)2018年頃以降(2016年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数15戸
・1R住戸:10戸、25m2×10戸=250m2
・ファミリー住戸:5戸、50m2×5戸=250m2、全体の50%
・専有部の合計面積:500m2
・1R住戸の負担割合比率:0.75
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.50

②総戸数29戸
・1R住戸:19戸、25m2×19戸=475m2
・ファミリー住戸:10戸、50m2×10戸=500m2、全体の51%
・専有部の合計面積:975m2
・1R住戸の負担割合比率:0.74
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.49

③総戸数30戸
・1R住戸:15戸、25m2×15戸=375m2
・ファミリー住戸:15戸、50m2×15戸=750m2、全体の67%
・専有部の合計面積:1,125m2
・1R住戸の負担割合比率:0.67
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.33

④総戸数50戸
・1R住戸:25戸、25m2×25戸=625m2
・ファミリー住戸:25戸、50m2×25戸=1,250m2、全体の67%
・専有部の合計面積:1,875m2
・1R住戸の負担割合比率:0.67
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.33

ワンルームマンション規制、ファミリー住戸の戸数と負担率の試算(17)北区

(1)北区のワンルームマンション規制の概要

1)対象建築物

・3階建て以上、総戸数が15戸以上

2)規制内容

①平成3(1991)10/1施行
・住戸の専用面積:18m2

②平成17(2005)4/1施行
・家族向け住戸の附置
 イ)各住戸の専用面積が25m2以上の建物(端数切上)
 (総戸数-30)×1/2以上(家族向け:50m2以上の住戸)
 ロ)上記以外(18m2以上25m2未満の建物)(端数切上)
 (総戸数-15)×1/2以上(家族向け:50m2以上の住戸)

③平成20(2008)10/1施行
・住戸の専用面積:25m2
・家族向け住戸の附置
 ワンルーム形式住戸(40m2未満)を30戸以上含む場合、以下の戸数以上をファミリー住戸(55m2以上)に(端数切上)
 (総戸数-30)×1/2以上(家族向け:55m2以上の住戸)

(2)試算例

1)2005年頃(平成17(2005)4/1の規制が普及前)

①総戸数50戸
・1R住戸:50戸、18m2×50戸=900m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:900m2

2)2007年頃以降(2005年規制のマンションが竣工された頃)
※上記イ)の場合 各住戸面積を25m2

①総戸数30戸
・1R住戸:30戸、25m2×30戸=750m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:750m2

②総戸数50戸
・1R住戸:40戸、25m2×40戸=1,000m2
・ファミリー住戸:10戸、50m2×10戸=500m2、全体の33%
・専有部の合計面積:1,500m2
・1R住戸の負担割合比率:0.83
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.67
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

③総戸数100戸
・1R住戸:65戸、25m2×65戸=1,625m2
・ファミリー住戸:35戸、50m2×35戸=1,750m2、全体の52%
・専有部の合計面積:3,375m2
・1R住戸の負担割合比率:0.74
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.48

3)2010年頃以降(2008年規制のマンションが竣工された頃)

イ)総戸数30戸超で、55m2のファミリー住戸を附置する場合
①総戸数30戸
・1R住戸:30戸、25m2×30戸=750m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:750m2

②総戸数50戸
・1R住戸:40戸、25m2×40戸=1,000m2
・ファミリー住戸:10戸、55m2×10戸=550m2、全体の35%
・専有部の合計面積:1,550m2
・1R住戸の負担割合比率:0.81
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.77

③総戸数100戸
・1R住戸:65戸、25m2×65戸=1,625m2
・ファミリー住戸:35戸、55m2×35戸=1,925m2、全体の54%
・専有部の合計面積:3,550m2
・1R住戸の負担割合比率:0.70
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.55

ロ)総戸数30戸超の建物で、ワンルーム形式住戸(40m2未満)が30戸以上とならないようにして29戸を上限とし、30戸以上の住戸を40m2の面積の住戸とする場合
①総戸数30戸
・1R住戸:29戸、25m2×29戸=725m2
・40m2住戸:1戸、40m2×1戸=40m2、全体の5%
・専有部の合計面積:765m2
・1R住戸の負担割合比率:0.98
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.57

②総戸数50戸
・1R住戸:29戸、25m2×29戸=725m2
・40m2住戸:21戸、40m2×21戸=840m2、全体の54%
・専有部の合計面積:1,565m2
・1R住戸の負担割合比率:0.80
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.28

③総戸数100戸
・1R住戸:29戸、25m2×29戸=725m2
・40m2住戸:71戸、40m2×71戸=2,840m2、全体の80%
・専有部の合計面積:3,565m2
・1R住戸の負担割合比率:0.70
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.12

ワンルームマンション規制、ファミリー住戸の戸数と負担率の試算(16)豊島区

(1)豊島区のワンルームマンション規制の概要

1)対象建築物

・3階建て以上、総戸数が15戸以上

2)規制内容

①平成17(2005)1/1施行
・住戸の専用面積:20m2

②平成26(2014)10/1施行
・住戸の専用面積:25㎡以上

③令和(2024)10/1施行
・家族向け住戸の附置
 総戸数が30戸以上の場合(商業地域は対象外)(端数切上)
 1+(総戸数-29)×1/5以上を50㎡以上のファミリー住戸

(2)試算例

1)2007年頃以降(2005年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数50戸
・1R住戸:50戸、20m2×50戸=1,000m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:1,000m2

2)2016年頃以降(2014年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数50戸
・1R住戸:50戸、25m2×50戸=1,250m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:1,250m2

3)2026年頃以降(2024年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数30戸
・1R住戸:28戸、25m2×28戸=700m2
・ファミリー住戸:2戸、50m2×2戸=100m2、全体の13%
・専有部の合計面積:800m2
・1R住戸の負担割合比率:0.94
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.88
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

②総戸数50戸
・1R住戸:44戸、25m2×44戸=1,100m2
・ファミリー住戸:6戸、50m2×6戸=300m2、全体の21%
・専有部の合計面積:1,400m2
・1R住戸の負担割合比率:0.89
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.79

③総戸数100戸
・1R住戸:84戸、25m2×84戸=2,100m2
・ファミリー住戸:16戸、50m2×16戸=800m2、全体の28%
・専有部の合計面積:2,900m2
・1R住戸の負担割合比率:0.86
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.72

ワンルームマンション規制、ファミリー住戸の戸数と負担率の試算(15)杉並区

(1)杉並区のワンルームマンション規制の概要

1)対象建築物

・3階建て以上、40㎡未満の住戸が6戸以上

2)規制内容

①平成11年(1999年)12月頃の規制
・住戸の専用面積:18m2(戸数9戸以下は16m2)
・家族向け住戸の附置
 以下の数以上を29m2以上にする
 (総戸数-30)×1/2以上(端数切上げ)

②平成20(2008)10/1施行
・住戸の専用面積:25㎡以上(全住戸数が10戸未満:20m2以上)
・家族向け住戸の附置
 1R住戸が20戸を超える場合、20を超える部分の1/2をファミリー住戸(40㎡以上)に。
 (1R住戸数-20)×1/2以上(端数切上げ)

(2)試算例

※その他の用途地域(低層・中高層専用以外)の場合

1)2000年頃以降

①総戸数22戸
・1R住戸:22戸、18m2×22戸=396m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:396m2

②総戸数30戸
・1R住戸:30戸、18m2×30戸=540m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:540m2

③総戸数31戸
・1R住戸:30戸、18m2×30戸=540m2
・ファミリー住戸:1戸、29m2×1戸=29m2、全体の5%
・専有部の合計面積:569m2
・1R住戸の負担割合比率:0.98
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.58
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

④総戸数50戸
・1R住戸:40戸、18m2×40戸=720m2
・ファミリー住戸:10戸、29m2×10戸=290m2、全体の29%
・専有部の合計面積:1,010m2
・1R住戸の負担割合比率:0.89
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.44

⑤総戸数100戸
・1R住戸:65戸、18m2×65戸=1,015m2
・ファミリー住戸:35戸、29m2×35戸=1,170m2、全体の35%
・専有部の合計面積:1,110m2
・1R住戸の負担割合比率:0.82
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.33

2)2010年頃以降(2008年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数20戸
・1R住戸:20戸、25m2×20戸=500m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:500m2

②総戸数22戸
・1R住戸:21戸、25m2×21戸=525m2
・ファミリー住戸:1戸、40m2×1戸=40m2、全体の7%
・専有部の合計面積:565m2
・1R住戸の負担割合比率:0.97
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.56
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

③総戸数31戸
・1R住戸:27戸、25m2×27戸=675m2
・ファミリー住戸:4戸、40m2×4戸=160m2、全体の19%
・専有部の合計面積:835m2
・1R住戸の負担割合比率:0.93
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.49

④総戸数50戸
・1R住戸:40戸、25m2×40戸=1,000m2
・ファミリー住戸:10戸、40m2×10戸=400m2、全体の29%
・専有部の合計面積:1,400m2
・1R住戸の負担割合比率:0.89
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.43

⑤総戸数100戸
・1R住戸:73戸、25m2×73戸=1,825m2
・ファミリー住戸:27戸、40m2×27戸=1,080m2、全体の37%
・専有部の合計面積:2,905m2
・1R住戸の負担割合比率:0.86
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.38

ワンルームマンション規制、ファミリー住戸の戸数と負担率の試算(14)中野区

(1)中野区のワンルームマンション規制の概要

1)対象建築物

・階数が3以上かつ住戸数が12戸以上の集合住宅

2)規制内容

①平成8(1996)5/31施行
・住戸の専用面積:低層住居専用系:20m2、その他:18m2
・家族向け住戸の附置
 全住戸数の1/5以上を39m2以上とする。(端数切上げ)
※対象建築物(低層・中高層住居専用地域は住戸数12以上、それ以外は15以上)

②平成23(2011)9/17施行
・住戸の専用面積:25m2以上
以下の数のファミリー向け住戸(40㎡以上)を設置する(端数切上げ)
(総戸数-11)×1/2以上
※高齢者が円滑に入居できるように配慮した特定集合住宅として区長が認めるものには、適用しない。

(2)試算例

※その他の用途地域(低層・中高層専用以外)の場合

1)1998年頃以降(1996年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数14戸
・1R住戸:14戸、18m2×14戸=252m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:252m2

②総戸数15戸
・1R住戸:12戸、18m2×12戸=216m2
・ファミリー住戸:3戸、39m2×3戸=117m2、全体の35%
・専有部の合計面積:333m2
・1R住戸の負担割合比率:0.81
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.76
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

③総戸数30戸
・1R住戸:24戸、18m2×24戸=432m2
・ファミリー住戸:6戸、39m2×6戸=234m2、全体の35%
・専有部の合計面積:666m2
・1R住戸の負担割合比率:0.81
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.76

④総戸数50戸
・1R住戸:40戸、18m2×40戸=720m2
・ファミリー住戸:10戸、39m2×10戸=390m2、全体の35%
・専有部の合計面積:1,110m2
・1R住戸の負担割合比率:0.81
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.76

⑤総戸数100戸
・1R住戸:80戸、18m2×80戸=1,440m2
・ファミリー住戸:20戸、39m2×20戸=780m2、全体の35%
・専有部の合計面積:2,220m2
・1R住戸の負担割合比率:0.81
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.76

2)2013年頃以降(2011年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数12戸
・1R住戸:11戸、25m2×11戸=275m2
・ファミリー住戸:1戸、40m2×1戸=40m2、全体の13%
・専有部の合計面積:315m2
・1R住戸の負担割合比率:0.95
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.52
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

②総戸数30戸
・1R住戸:20戸、25m2×20戸=500m2
・ファミリー住戸:10戸、40m2×10戸=400m2、全体の44%
・専有部の合計面積:900m2
・1R住戸の負担割合比率:0.83
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.33

③総戸数50戸
・1R住戸:30戸、25m2×30戸=750m2
・ファミリー住戸:20戸、40m2×20戸=800m2、全体の52%
・専有部の合計面積:1,550m2
・1R住戸の負担割合比率:0.81
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.29

④総戸数100戸
・1R住戸:55戸、25m2×55戸=1,375m2
・ファミリー住戸:45戸、40m2×45戸=1,800m2、全体の57%
・専有部の合計面積:3,175m2
・1R住戸の負担割合比率:0.79
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.26

ワンルームマンション規制、ファミリー住戸の戸数と負担率の試算(13)渋谷区

(1)渋谷区のワンルームマンション規制の概要
 
1)対象建築物
 
・地上3階建以上、33㎡未満の住戸が15戸以上、かつ当該住戸数が総戸数の1/3以上
 
2)規制内容
 
①平成15(2003)7/1施行
・住戸の専用面積:低層住居専用系:20m2、その他:18m2
・家族向け住戸の附置
 以下の数のファミリー向け住戸(39㎡以上)を設置する(端数切上)
  低層住居専用:(総戸数-20)×1/3以上
  その他の住居系、準工業、近隣商業:(総戸数-30)×1/5以上
  商業地域:(総戸数-40)×1/5以上
 
②平成25(2013)1/1施行
・住戸の専用面積:28m2以上
・家族向け住戸の附置
 以下の数のファミリー向け住戸(50㎡以上)を設置する(端数切上)
  商業地域   (総戸数-15)×1/3以上
  商業地域以外 (総戸数-15)×1/2以上
 
(2)試算例
 
※その他の用途地域(低層住戸・商業地域以外)の場合
 
1)2005年頃以降(2003年規制のマンションが竣工された頃)
 
①総戸数30戸
・1R住戸:30戸、18m2×30戸=540m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:540m2
 
②総戸数50戸
・1R住戸:46戸、18m2×46戸=828m2
・ファミリー住戸:4戸、39m2×4戸=156m2、全体の16%
・専有部の合計面積:984m2
・1R住戸の負担割合比率:0.91
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.98
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)
 
③総戸数100戸
・1R住戸:86戸、18m2×86戸=1,548m2
・ファミリー住戸:14戸、39m2×14戸=546m2、全体の26%
・専有部の合計面積:2,094m2
・1R住戸の負担割合比率:0.86
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.86
 
2)2015年頃以降(2013年規制のマンションが竣工された頃)
 
①総戸数30戸
・1R住戸:22戸、28m2×22戸=616m2
・ファミリー住戸:8戸、50m2×8戸=400m2、全体の39%
・専有部の合計面積:1,016m2
・1R住戸の負担割合比率:0.83
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.48
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)
 
②総戸数50戸
・1R住戸:32戸、28m2×32戸=896m2
・ファミリー住戸:18戸、50m2×18戸=900m2、全体の50%
・専有部の合計面積:1,796m2
・1R住戸の負担割合比率:0.78
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.39
 
③総戸数100戸
・1R住戸:57戸、28m2×57戸=1,596m2
・ファミリー住戸:43戸、50m2×43戸=2,150m2、全体の57%
・専有部の合計面積:3,746m2
・1R住戸の負担割合比率:0.75
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.33

ワンルームマンション規制、ファミリー住戸の戸数と負担率の試算(12)世田谷区

1)対象建築物

・住居系・準工業地域:40m2未満の住戸の数が12以上
・商業系地域:40m2未満の住戸の数が15以上

2)規制内容

①平成14(2002)4/1施行
・住戸の専用面積
 住居系・準工業地域:25m2、商業系:21m2

②平成19(2007)10/1施行
・住戸の専用面積
 25m2以上
・家族向け住戸の附置(端数切捨て)
 1R住戸(40㎡未満)の住戸数が30を超え、かつ延べ面積1500㎡以上の場合、
 (1R住戸-30)/2の数(端数切捨て)を40m2とし、かつ、
 上記住戸の平均専用面積が50m2以上となるように努める

(2)試算例

※商業系地域の場合

1)2004年頃以降(2002年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数50戸
・1R住戸:50戸、21m2×50戸=1,050m2
・ファミリー住戸:0戸
・専有部の合計面積:1,050m2

2)2009年頃以降(2007年規制のマンションが竣工された頃)

①総戸数33戸
・1R住戸:32戸、25m2×32戸=800m2
・ファミリー住戸:1戸、50m2×1戸=50m2、全体の6%
・専有部の合計面積:850m2
・1R住戸の負担割合比率:0.97
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.94
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

②総戸数51戸
・1R住戸:44戸、25m2×44戸=1,100m2
・ファミリー住戸:7戸、50m2×7戸=350m2、全体の24%
・専有部の合計面積:1,450m2
・1R住戸の負担割合比率:0.88
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.76
(総戸数で頭割りした場合を1とした場合の比率)

③総戸数100戸
・1R住戸:77戸、25m2×77戸=1,925m2
・ファミリー住戸:23戸、50m2×23戸=1,150m2、全体の37%
・専有部の合計面積:3,075m2
・1R住戸の負担割合比率:0.81
・ファミリー住戸の負担割合比率:1.63